子供の英語学習を促すために、家庭で何ができるだろうか?

AIC Kids柿生駅前校にいらしたことがある方は、私の父、リック・アッカリーの著書が何冊も置かれているのに気づかれたことでしょう。私の父は元校長です。私のように“第二言語としての英語教育”の専門的な訓練を受けた事はありませんが、教室のあちらこちらに置かれた彼の本は、誰でも借りて読むことができます。そしてそこには、英語教育に限らず、あらゆるすべての分野において親が子供の教育に対してとるべき根本的な原則が書かれているのです。父の最初の著書『すべての子供は天才である』で述べられていることの中で最も難しいものは、「親ではなく、子供たちがより強く望むことでなければならない」ということではないでしょうか。ここで、生徒の保護者の方やAIC Kids柿生駅前校へのご入会を検討されている方にお伝えしたい事があります。それは体験レッスンに来られた親御さんの中には、「入会しない」という賢明な判断をされる方が少なくないという事です。そして入会を断念する主な理由として、AIC Kidsに興味を持っていたのは“子供よりも親の方だった”という事実に気づいてしまったから、ということは少なくありません。子供たちもある程度は興味を持っていたかもしれませんが、もっとより強く興味を持っているべきだったのです。教室に向かうとき、親の腕を引っ張ったり前を走ったりするくらいでなければなりません。子供の方が先に教室に着くようなら、それは非常に良い兆候であると思います。真っ先に教室のドアまで走ってきて、宿題を提出して、レッスンが始まる頃にようやく親御さんが到着する・・・そのような形が一番理想的ではないでしょうか。それでは、子供の教育に関して誰もが知っているであろうことから始めましょう。なぜならより効果的に教育を行うためには、親はまず初めに「自分にはわからないから何も出来ない」という考えを払拭する必要があるからです。そんな事は全くありません。また、「自分は英語が苦手だから子供の英語学習にとってマイナスかもしれない」などと考える必要もありません。親が誠意と愛情を込めて子供に接してさえいれ>ば、すべて子供達の英語学習にとっては良い影響を与えるのです。あなたが子供の英語力向上のために選んだのが我々であれ他の誰かであれ、もしも子供たちの英語力が進歩したとすれば、それは教えた私達ではなく保護者の皆さんのおかげなのです。
   
1) 子供をよく観察する。お子さんが本当に興味を持っていることを見極める。子供の自主性を尊重するために、その自主性を認めてあげましょう。とは言っても、子供がゲームばかりしていたらどれほど腹立たしいことか(私自身も親ですし、また教師として)よく理解できます。けれども、子供にやって欲しくないことを気にしすぎてはいけません。そしてあなたが子供に何に目を向けてほしいかも、さほど重要ではありません。お子さんが何に興味を持っているのかを見て、見て、見て気づいてあげてください。きっとゲームよりも興味を持っているものがあるはずです。もちろんそう簡単には見つからないかもしれません。でも、親の思い込みや主観を取り払って見てみれば、そんなに時間はかからないはずです。そうすれば、ゲームやお菓子以外にも興味を持っているものが見えてくるはずです。 そしてもしもそれが見つかった時には、思い切り子供と一緒に喜びましょう!さらに子供たちにもあなたが喜んでいるということが伝わらなくてはなりません。なぜならその時こそが、子供があなたの腕を引き始める時だからです。彼らがあなたの前を走り始める時です。子供が主体性を持った時です。そしてその時こそが、子供が本当に学び始める時なのです。
   
2) タイミングを見極める「では、ただ見てるだけ? でも見てるだけで、いつまで経っても子供が英語に興味を持たなかったら?」まあ、その場合は仕方がないのでお子さんを背中にくくりつけてでも無理矢理連れてきて英語を楽しませましょう・・・なんて、まさかそんなことは申しません。どの子供にもその子なりの最も適したタイミングというものがあります。お子さんがまだ準備ができていないのなら、まだその時期ではないということなのです。でもそれはあなたがただ受け身でいれば良い、ということではありません。例えばゲーム機は彼らが自分で買ったわけではなく、あなたが買ってあげたのですよね。親の仕事は子供の興味をコントロールすることではありません。あなたの仕事は彼らにとって何が望ましいのかを判断し、子供たちにそのようなものたちに囲まれた環境を整えてあげることなのです。例えば英語の本や英語の映画、などです。タブレット端末には保護者がコントロールできる機能がついていますので、食虫植物や人食い亀以外にも、子供に興味を持つような無料の教育アプリが沢山ありますよ。(当スクールではアプリ教材として「オックスフォードリーディングクラブ」https://www/oxfordreadingclub.jp/を使用しています。)
   
3) まず親が英語への興味を示す。何も偽る必要はありません。親御さんの中には子供に英語で本を読んであげることに抵抗のある方もいるかもしれません。上手く読めなかったらかえって良くないのではないか、などという心配は全く無用です。あなた自身が子供の前で英語に触れることは、計り知れない価値をもたらします。しかしその価値とは完璧な文法や発音、リズムやメロディーを示すことではなく、努力している姿を見せることなのです。親が頑張っている姿を見て、子供も努力することを学ぶのです。英語そのものを教えるのは我々AICの仕事です。実際AICのプログラムを通じて沢山の親御さんや生徒たちと接する中で気づいたことは、刺激は双方向に作用する、ということです。親と子が互いに刺激し合うのです。AICのようなスクールに入会し、時間とお金とエネルギーの大きな投資をしようと考えた時、それが自分にとって役に立つかどうかを考えるのは至極当然のことです。何故なら、あなたはそれをまさにあなたの為にやっているからです。自分の子供の学習プロセスに参加することは非常に刺激的なことです。我々にとって最高の顧客は、親子で協力しあって学習している生徒さんです。
   
4) 英語学習者の親御さんへの4つ目のアドバイス自分らしくあること
・あなた自身が興味を持つまで来ないでください
・義務感で来ないでください
・子供に興味を持つことを強要しないでください
・自分自身も無理に興味を持とうとしないでください
・お子さんが何かに興味を持ったら、是非お子さんに触発されてください。そして、自分が何かに興味を持った時には、是非それをお子さんに伝えてあげましょう学習者について行けば、学びは自然とついてきます。

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